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天安門広場の国旗降納式
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  テストは今日で無事終了。口語のテストも私にしてはまずまずの出来だった。というわけで今日で勉強から解放されたというわけ。帰国までの間に、行きたくても行けずにいたところを制覇していく予定。まず今日は天安門広場の国旗降納式を見物に。日の出と日の入りの時間に国旗の昇降が行われる。時間はここでチェックした。人民日報の天気予報ページで下のほうにスクロールしていくと左の方に「昇降旗時間」という欄がある。
  ちゃんと見たかったら早めに行って一番前の席を陣取っておくこと。平日にも関わらずたくさんの人出で、出遅れた私たちはうんと背伸びをして少し見える程度だった。時間になると天安門から20人ほどの兵が隊列をなしてやってくる。天安門と天安門広場の間には大通りがあるので一時的に通行止めになるらしい(というのも私の場所からは見えなかった)。国旗は人力で紐をたぐって降ろすのかと思ったら自動式であった。
  連凧売りがたくさん出ていてふらふらと周囲を散歩していても楽しい。日暮れ前のこの時間は空がピンクから水色のグラデーションになっているのだが、その色調は天安門広場にかかっている毛沢東主席の肖像画の背景の色と一緒だった。
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by tabisuru | 2005-06-30 23:28 | あちこち
HSK対策本
a0006507_23151851.jpg  帰国も近づいたので、あれこれ持って帰りたいものを買っている。おもにDVDと書籍。昨日はHSK対策本を買った。日本ではHSKの教材が少なく、おまけに高いので。買ったのは(1)HSK対策塾名物講師の文法書で「HSK应试语法 HSK Exam Grammar/83元/北京大学出版社」これ1冊で高等までの文法を網羅している。(2)「HSK8級精解(听力)Essentials of HSK/29元/北京語言大学出版社」いつも听力の点数が最も悪いので強化するため。他が良くても足を引っ張る科目があると、上の級に到達できない。別売りでカセットテープとCDがある。私はCDのほうを購入。CDの値段は失念。
  この2冊以外にもともと持っていたのが(3)「速成強化教程 HSk集中強化問題集 初級・中級/36元/北京語言出版社」CD別売り (4)「HSK听力题型分析与训练 初、中等/32元/北京語言大学出版社」カセットテープ別売り。 私は听力が苦手なので、個別に問題集を買ったけれど、他にも閲読、総合、語法と個別になった対策本がある。(3)に限っては日本語解説付。それ以外は全て中国語表記であるが、HSK中等を受けてみようと言うレベルの人なら問題ないと思う。
  これらの本は、図書館2階の本屋で買うことが多い。大体の本が2割引になるので。ちなみに南門のところにある本屋は定価販売。

  実はもともと持っていた二冊もほとんど手をつけていない状態。通常の授業がある時は、学校の予習復習にかかりきりで、HSKの勉強をわざわざする暇がなかったのだ。一方普段も授業よりもHSK優先で、学校に行かずHSK対策塾に通っている人もいる。
  これらの本が日本に帰国してから活用するつもり。高等の対策本も買って帰るべきなのか、迷っているところ。
  今後、この教材を利用した感想を追加していく予定です。
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by tabisuru | 2005-06-29 23:22 | 中国語
nowhere cafeの鶏肉ベーグル
a0006507_0481854.jpg  学校に来る機会も減ってきたので、これを食べることももうないかも・・・と思い会議中心のカフェに行き鸡肉贝果(チキンベーグル)をテイクアウトしてきた。この具は北京独特のものだろうか。ボイルしたチキンをかなり細かい賽の目にして、同じく賽の目に切った人参、セロリなどの野菜とマヨネーズで和えたものが挟んである。香菜が入っているところが中華風かな。この香菜がアクセントになっていておいしい。香菜嫌いの友だちでさえ「これは香菜が入っているから美味しいのだ」と言うくらい。ベーグルは何種類かあるようで、私はプレーン(「プレーン」って中国語でなんて言うの?と思っていたら「普通的・pu tong de」だって)しか食べたことがないが、ほんのり甘くてもっちりしていてこれがまた具とマッチしている。野菜入りにすることもできるけど、野菜を入れなくても十分美味しい。値段は10元。
  昨日は語法(文法)、今日は閲読のテストだった。閲読はめざせ満点と思っていたが、意外に手こずったのでちょっと無理そう。明日は苦手なヒヤリングで、明後日はさらに苦手な口語のテストだ。本科生は今日が卒業式で、朝から黒いマントを来て角帽をかぶり花束を持った学生がたくさんいた。
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by tabisuru | 2005-06-29 00:58 | 食べる
帰国を決めた理由
  2ヶ月ぶりの更新。5月、6月と特に変化もなく学校と家との往復だったのだが、内面ではいろいろと葛藤していた。留学を始めて割に早い段階で気がついていた「1年程度の留学では大して話せるようにならない」ということ。もちろん上達度は人それぞれだし、どの段階で留学するかにもよる。私の場合は中国語検定4級をとってから4,5年中国語の勉強をしていなかった。基本的な文法はなんとなくわかったつもり、だけれど実際に会話するとなるとスムーズに口をついて出てくるのは「你好。」程度だった。留学を終えて即“仕事として”中国語を使うのは到底無理そう。出来れば後1年か半年留学を延長したい、と冬休みの頃は考えていた。
  そして5月半ばに学校から、今後もこの学校に残って勉強を続ける人は申し出るようにとの連絡があった。結局1週間ほど悩んだ結果留学を延長しないで帰国することにした。最も主な理由は中級クラスの授業についていけないだろうと思ったからだ。今学期の老師が厳しい内容の授業をする方で、かつ老師にあまり馴染めなかったため、毎日学校に行くのがかなり苦痛だった。とにかくこんな苦しいことは早く終わってくれ、と念じ続けた半年だった。ちなみに期中テストの結果から見る限りでは決して落ちこぼれというわけではない。それにも関わらずしんどい毎日だったわけで、さらに中級になったら、もう精神的にまいってしまいそうだった。おまけに中級になると一方的に講義を受けるのではなくて討論形式が多いとのことで、それも怖気づいた理由のひとつ。私は会話恐怖症なのだ。
  もう一つの原因は、北京の街に居続けたいとさほど思わなかったこと。冬がなにしろ寒すぎる。今のマンションに越してきた頃のことを思い出すと、本当に悲しくなる。家の中に居ても鼻の頭が赤くなるほど寒かった。バスタブもないので、いくら寒くてもシャワーを浴びるしかない。もちろんこれはお金でいくらでも解決できる問題だが、貧乏留学生には寒さに耐えるしか他に方法はない。おまけにこのマンションは水周りに問題が有り、常に下水臭いこともかなり憂鬱。このマンションに限らないのかもしれないが・・・。洗濯をするとバスルームの手前半分が水浸しになり、シャワーを浴びるとバスルームの奥半分が水浸しになる。洗面台の下の配管はカーブがなくまっすぐなので臭いが上がってくるし(これは台所の流しも同じ)、便器は何かの拍子に溜まっているはずの水がなくなってしまい、これもまた下水の臭いが上がってくる。小さなハエが5~6匹常駐しているし。

  とかなり滅入ることばかり書いてしまい、これから秋の留学に向けて張り切っている人には申し訳ない。なまじ北京と言う便利な都会にいるので、ささいな不便さが目に付いてしまったとも言える。あれこれ不満はあるけれど、留学して良かったと断言できる。何年か経ったらまた懲りずに北京に戻りたいと思うのではないかと、そんな予感がしている。
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by tabisuru | 2005-06-28 01:16 | 北京語言大学