カテゴリ:学外に住む( 4 )
再び公安局に行く
  昨年の暮れに居留証から居留許可に切り替えた。そして1月10日に学外に引越しをしたので1月11日に房東(fang2 tong1・大家さん)と一緒に東昇派出所に行き住所の登記をすませた。新しい居留許可には現住所の記載もないし、
「現住所の変更手続
(1) 「中華人民共和国外国人入境出境管理法実施細則」第21条の規定に基づき、外国人の住所に変更が生じた場合には、10日以内に居住地の公安局にて変更登記を行わなければならない。
(2) 住所変更登記の際、公安機関は関係する証明を特に発行しない。」
この文章を読んで、『居住地の公安局』=『東昇派出所』のことだと思い込んでしまい、これで手続きは終了だと安心していた。ところが昨日学校の留学生事務所に行ったときに、学校に登録してある住所も変更してもらおうとしたら「(擁和宮の)公安局には行きましたか?」と言われたので「行ってないですよ。でも派出所で登記はすませました。」と言ったら、やはり公安局には行かなくてはならないと言う。初めに居留許可を申請したときと同じ書類を再び作成し、派出所で登記したときにもらった書類のコピーとパスポートを持って公安局に行った。するとこれらの書類プラスパスポートの顔写真のあるページと居留許可の貼ってあるページのコピーが必要とのこと。(公安局内でもコピーは出来るが1枚1元と通常のコピー代の何倍もする)
本当は引っ越してから10日以内に届け出ることになっているのに1ヶ月以上経っているので怒られるかと思ったら何も言われなかった。住所変更自体は費用はかからない。

参考:外国人査証及び居留に関する新制度施行
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by tabisuru | 2005-02-21 23:47 | 学外に住む
2005年1月20日 星期四|学校の外に住みたい_3.電気代、ガス代
  一ヶ月約3000元で会議中心の一人部屋に住んでいた私は、華清嘉園の2LDKに二人で住むことになった。家賃は一ヶ月4000元(一人2000元)、これだけ比較したら部屋は広くなったし台所もあるし洗濯機もあるし言うことない、ような気がするが忘れてはいけないのが光熱費。事前のリサーチでは「光熱費は一ヶ月100元もあれば十分」ということだった。
  実際自分が住んでみて思うことは、冬場は何で暖房してその費用はどのように払うのか?がネックだと思う。後は、その人のライフスタイル。外出が多く食事も外食、夜寝るために帰るだけなら当然光熱費は少ないし、日中家にいることが多く、ほとんど自炊するなら光熱費もそれなりにかかる。
  暖房代は、駐在員が住むような公寓ならセントラルヒーティングになっていて電気代に含まれるので別途請求はない。暖気(スチーム暖房)が設置されていて、公寓全体で管理されている場合は冬場に暖房燃料費を払うことになる。集中管理の場合、時間帯によってスチームがカットされたりすることもある(これは寮と同じだと思うが。)暖房燃料費は各部屋の面積に応じて払うようだ。
  で、うちの場合は暖気の設備があるが、集中管理ではなくて各戸ごとに調整できるようになっていて、燃料はガスである。だから寒い時にはスイッチを入れ、設定温度を上げればいい。しかし部屋ごとの設定はできないのでスイッチを入れると全ての部屋の暖気が働く。この暖気、入居する時に「目盛り3」くらいで大丈夫と説明を受けたが、私達にとってはレベル3では「入れてないのと同じ」くらいしか暖まらない。ぴったり暖気に体を押し当てていると、多少背中の上のほうが暖かいかな?程度のレベルなのである。引っ越してきて2日目、寒いのを我慢していると惨めなので、レベル5まで上げてみた。するとそれでもたいして暖かくないくせにその日のガス使用量は20立方メートル!この調子で一ヶ月暮らすと600立方メートル×1.9元=1,140元になってしまう。ガス代だけで1,140元・・・ありえない。急遽作戦をねりなおし、ガスを無駄に使う割りに暖かくない暖気はやめて、ハロゲンヒーターを使うことにした。400Wと800Wの切り替え式だが400Wで十分暖かい。そのぶん電気代を使うことになるが、10時間つけていても4kwh。1kwh当たり0.48元だから1.92元と暖気よりずっと安くすむ。二人がそれぞれの部屋で使用しても10時間で4元足らず。冬休みで家にいる時間が長いし暖房費かかるので、おそらく今が最も光熱費のかかる時だと思う。ちなみに「地球の暮らし方・中国」によると「普通の中国人のマンションで100平方メートルくらいへ部屋で暮らす家族4人を例に取ると、水道・電気・ガス代で300元くらい」とのこと。(これは暖房費は含まれていないと思われる。)
a0006507_1556896.jpg  電気代とガス代はカード式の前払いである。電気メーターの下にカード挿入口があり、カード(上の写真)を刺し込み20秒そのままにしておくと補充される仕組み。残り少なくなったらこのカードを工商銀行に持っていって補充してもらう。(今回は大家さんが既に補充されたカードを持って来てくれた。)ガスも同様にメーターにカードを差し込む口がある(下の写真)。うちの場合は大家さんに電話すればガスを補充してもらえる。どちらもうっかりしていると残量がない!ということになるので要注意。
  寮に住めばこれらの心配は一切ないので、もともと自炊する気のない人は寮に住んでいたほうが気楽かもしれない。
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by tabisuru | 2005-01-20 16:42 | 学外に住む
2005年1月16日 星期日|学校の外に住みたい_2.引越し
  とりあえず住むところが決まったので契約をする。9日の1時に部屋を見せてもらい、2時に事務所で契約をすることになった。必要なのは家賃1ヶ月分の保証金と半年分の家賃。家賃は仲介してくれた業者は3ヶ月ごとに支払えばいいと言っていたが、大家さんは最低でも半年分払ってくれというので一気に半年分払うことになった。
  保証人もいらないし、パスポートのコピーなども必要なくいたって簡単なものだった。支払いがクレジットカードか振込みだったら便利なのにと思うが、あくまでも現金払いである。日本での連絡先なども必要なし。今住んでいる人(韓国人の女子留学生)が10日の3時に出て行くので、引越しは10日の4時に決まった。ということは清掃業者が入って掃除するなんてことはもちろんなし。壁紙の汚いところを張り替えるなんてこともなし・・・。先住者の手垢まみれ(?)の部屋に入居することになる。
  翌日とりあえず各自スーツケース一つだけ持ち、新居に移動。鍵をもらう。残りの荷物はタクシーなど使って3日くらいかけて移動させた。
  床に掃除機をかけるくらいは大家さんがやってくれたが床も壁もとても汚い、キッチンも炒め物ではねた跡がそのまま残っている。ご飯がこびりついた炊飯器もそのまま、シーツがついたままの布団もそのまま残されている。今朝まで他人が使っていたシーツがそのまま、というのは日本人には考えられませんが・・・。この後3日間くらい来る日も来る日も大掃除が続きとても疲れた。
  引越し翌日11日、公安へ戸籍の登記に行く。しかし大家さんは仕事の関係で来られず代理店の人が委任状を持って変わりに手続きを行った。戸籍の登記をするには大家さんが家賃収入の申告をして税金を納めたという証明書を持って公安に行かなくてはならない。しかしこの家賃収入の申告がほぼ100%ウソの申告らしい。うちの大家さんは月4000元の家賃を2600元と偽って申告書を作成。これが原因だったのかどうかはわからないが、係のオジサンがどうしても大家本人が来なくてはダメ!の一点張りで処理をしてくれない。仕方なく翌日出直し。12日は大家さん本人が出向いてあっさり処理は終了。続いて公安に行く。税金を納めるところも公安でも大家さんが全てやってくれるので私達はパスポートと居留証を持っていけばよい。ここで戸籍登記を済ませて完了。
  中国に来たばかりで居留許可を取っていない人は、この後その手続きをおこなう。それは公安でもらった書類を持って大学の留学生管理事務所に行き、「居留許可申請書」を作成してもらい擁和宮近くにある公安局入出境管理処で申請をし、1週間後に取りに行く。(学校で手数料を払えば代理申請してもらえるかもしれない。)
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by tabisuru | 2005-01-16 14:37 | 学外に住む
2005年1月16日 星期日|学校の外に住みたい_1.物件探し
  かつて留学生は大学の中の寮に住まなくてはならなかった。しかし実際こちらに来てみると事情は変わっていて、それなりの手続きをすれば普通に中国人が住んでいるアパートに入居することもできる。私のクラスの同学たちも半数以上が学外に住んでいる。
  私が初めに入ったのは「北語会議中心」という大学の招待所のようなところ。ビジネスホテルのような仕組みになっている。外部から来た一般の人がホテルのように利用することもあるし、留学生が長期で住んでいる部屋もある。しかしここは共同の台所がない。部屋でお湯を沸かす以外のことは何も出来ないので、ほぼ100%外食ということになる。それにビジネスホテルと同様に服務員が一日に1回掃除に来る。これも特典といえば特典だが意外にこれがありがた迷惑だったりする。そこで入学時に払い込んだ半年分の寮費が2月半ばまでなので、この機会に学外に引っ越そうかということになった。しかし問題はどうやって引っ越せばいいのか?ということ。具体的にどう動けばいいのかわからないのである。
  私が数少ない知り合いやネットから収集した情報によると、留学生専用のマンションに住むか一般中国人が所有しているマンションを借りて住むかのどちらか。そして物件を探すには口コミで探すか、不動産屋に仲介してもらうか、になる。
  友だちの少ない私は口コミというのはむずかしく、では不動産屋に頼むということになるのだが、ネット上には「誠意のない不動産屋にひどい目にあわされた」という話がちらほら・・・。不動産屋がよくても、大家がよくない。大家がよくても、不動産屋がよくない、あるいは両方悪い、などなど。となると留学生用マンションに住むほうが楽かもしれない。

  それで実際にどうしたかというと、私達は知り合いが住んでいて五道口の駅至近の「華清嘉園」に住みたいと思っていたのだが不動産屋には頼みたくないが口コミもない。それでも直接「華清嘉園」に行くと「華清嘉園 売買・賃貸センター」(中国語での正式名称失念)というところで仲介をしてくれることがわかった。手数料はとくにかからない。そこで希望の部屋タイプ(2LDKとか3LDKとか)と希望の家賃を言う。初めに行ったのは12月の半ばで1月10日頃に引っ越したいと言ったのだが、「来るのが早すぎる1週間前にもう一度来なさい。」と言うことだった。どうもいくつか回った時の感触では「今すぐ引っ越したい」くらいの意気込みでいかないとなかなか部屋を見せてもらえないようだ。確かに寮に入らずいきなり外に住む予定で北京に来た人は、即日入居ということになる。部屋を長く空けておきたくないので、今空いている部屋を見せてくれて、1ヶ月先まで私たちのために取っておいてくれるなんてことは無理らしい。
  ちなみに私達が見に行った物件は、
1.裕京公寓 学清路41号 留学生用マンション 
2.学知軒 留学生用マンション
3.非常宿舎 中がきれい セキュリティも良い
4.華潤公寓 一般マンション
5.東昇園 一般マンション 華清嘉園南隣
6.華清嘉園  
このうち1と2は直接現地に行きフロントともしくは事務所に行き部屋を借りたいと言えば、対応してくれる。3は直接大家さんを知っているか、もしくは不動産屋を通すしかないようだ。

  条件として上位に上げたのが五道口周辺がいいということで、割と早い段階から華清に的をしぼったのだが、1月10日に引っ越したいと言っているにも関わらず1月9日まで部屋を見せてもらうことは出来なかった。どうしても10日に引越したかったし、即決しないと他の人が部屋を見に来るからその人たちに貸してしまうかもしれない、と言われほんの10分ほど部屋を見ただけで決めてしまった。9日になって実際部屋を見るまで、どちら向きの部屋なのか、間取りはどうなのかもわからずじまいだったのだが、これは事前にこちらから聞けばわかったかもしれない。南向きだと家賃が高いかどうかは不明。
  細かく希望を出したいのなら素直に不動産屋に頼んだほうが得策かもしれない。
日本語が通じる不動産屋はいくつかある。(しかし信頼できる業者かどうかは私にはわからない。)
Jacks不動産 
トラスト不動産

このシリーズ続きます・・・
  
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by tabisuru | 2005-01-16 13:46 | 学外に住む