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2004年8月10号|歯医者終了、北京に行きたくなる本
今日で歯医者3回目。
どこも悪いところはないと言われたのになぜ3回も行かなくてはならないのか。ブツブツ。
電車、地下鉄と乗り継ぐので交通費もかかるし。
でもその歯医者さん腕は確かなので長年通っている。

待合室で偶然いとこに会ったので、再来週から北京に行くことを話した。

amazonで陳舜臣の「北京の旅」という本を見つけて買おうかどうか迷っていたが、本の写真を見たら見覚えがある。昔買ったことのある本だった。
ちょっと内容的に古いところもあるけれど、北京の名所旧跡を歴史的背景を織り込みながら紹介してある。歴史音痴の私にはありがたい一冊。
それになにより、これを読んでいると北京に行くのが楽しみになる。
心配性で悲観的な私は出発を間近に控えて北京に行くのが憂鬱にすら思えてきたので、こんな本を読んでいると落ち着く。

同じように北京行きが楽しみになる本をもう一冊。
原口純子「北京 上海[小さな街物語]
これは最近の本で、写真もきれい。按摩医院やホテルになっている四合院、老舗のお茶屋さん、美味しそうなミルク菓子の店、載っているところみんな行ってみたくなる。

北京の旅講談社文庫―中国歴史シリーズ

北京上海 小さな街物語 単行本
by tabisuru | 2004-08-10 22:58 | 留学準備
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