先日北京のお土産に買ってきてもらった白きくらげ(银耳 yin2 er3)となつめ(红枣 hong2 zao3)を使ったデザートを作りました。どちらも乾物です。保存にそんなに気を使わなくてもいいですし中国に行ったときに乾物を買ってくるのはお勧めです。母はこの間北京に行ったとき木耳、干し海老を買ってきました。
今回は「簡単!毎日の薬膳」という本を参考にしました。作り方は簡単です。 白きくらげは一晩水に漬けて戻す。固いところ、汚れを取る。 なつめははさみで切り目を入れる。 水と氷砂糖を鍋に入れ、氷砂糖を煮溶かす。 白きくらげとなつめを投入。 なつめがふっくら柔らかくなるまで煮る。 私はアレンジして、梨(喉を潤す作用があって空気が乾燥する秋に起こる咳や喉の痛みに効くのです)とクコの実(これもお土産にもらった!)を追加しました。 乾物独特の鄙びた(?)匂いがします。太陽の香りかな。暖かいまま食べてもいいし、冷やしてもOK。いろいろ調べれば調べるほど、白きくらげとなつめは女性の味方。 □白きくらげ:美白、美肌、血液浄化、高血圧防止 □なつめ:貧血、精神安定、整腸、美肌、女性のホルモンコントロール、老化防止 中国語のサイトを検索していたら「乾燥と闘う白きくらげ、なつめの甘いスープ」というフレーズも。漢方の皮膚科の先生が何十年もこの白きくらげとなつめを煮た物を食べていてお肌つやつやという話も目にしたことがあります。蓮の実を加えるとさらにいいらしい。 簡単!毎日の薬膳―健康になる、美肌をつくる
by tabisuru
| 2006-10-01 19:11
| 食べる
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小心者の北京留学と
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