用例たくさんの文法書
a0006507_0295041.jpg 実はまだ使い込んでいないのでお役立ちとは断言できないが、これから役に立ちそうな予感のする文法書。愛用の文法書「why?にこたえる はじめての中国語文法書」を見ていた時のこと、326ページのBook Informationに「文法書として実際の用例を豊富に示しているものに、『現代中国語文法総覧』(くろしお出版)があります。」と書いてあるのを見つけた。早速amazonで見てみたら在庫切れ。それに8400円もする本だった。レビューには「値段相応の価値」があるとは書いてあるものの・・・。
 紀伊国屋BookWebでも「入手不能」となっているが、説明によるとこの本は「実用現代漢語話法」の翻訳書ということなので、さっそく大学図書館2階の本屋に行ってみたら見つけることが出来た。実際には“話法”ではなくて“語法”だった。
 この本は確かに用例が多くて、例えば『或者』についての解説では20もの例文が挙げられている。ただ欠点としては総索引がないので『或者』を調べたいと思っても、それが連詞だとわかっていなければ見つけられないという点が不便。それから章ごとに若干の練習問題があるのが不要かもしれない。問題集はいくらでもあるから、参考書に徹してもらえばいい。
 値段は定価48元の2割引で38元(≒510円)と日本で買うのに比べて驚きの価格。まぁ全文中国語なので人によっては役に立たないかもしれないが、全文中国語の教科書に慣れた人なら大丈夫じゃないかな。
■amazon 現代中国語文法総覧
■紀伊国屋BookWeb 現代中国語文法総覧
■実用現代漢語語法(増訂本) 劉月華ほか 商務印書館 2001年 定価48元
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by tabisuru | 2005-03-16 01:00 | 中国語
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